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相葉雅紀主演「君と見る千の夢」レポ~5/5マチネ
レポ、というよりほとんど感想です。

よろしければお暇つぶしにどうぞー!

 
 
 

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本日のお席:3階1列左端
本日の相方:寝坊してかけたのに電話つながった強運のアイバカ仲間・RE子ちゃん


■感想彼是(順不同)。

・要ハンケチ!と言われてたので、自他ともに認める泣き虫小梅は、少々厚手のタオルハンケチを膝に乗せて挑みましたが…大正解!

・そして相葉ちゃんにも要ハンケチ!
 始まって10分と経たない間に顔や首回りが汗でぐっしょり、後半で感情を爆発させるところでは大号泣。
 顔が常に濡れていたイメージです。
 その横顔はキュンキュンするほど綺麗でまっすぐでしたが、これで一日二公演とか大変だろうなぁ。

・元ピアニストとして、ポーズでもいいからピアノを弾くシーンがないものかと願いましたが一切無くて(ピアノすら出てこなくて)ちょっぴり残念。
 相葉ちゃんの口から「ラフマニノフ」という言葉が出てきただけでウットリしてよう。(お芝居中、本気で「相葉ちゃんが!今!ラフマニノフと!!」と興奮しました)(どうでもいいけどラフマ「ニノ」フ…ニヤニヤニノミヤ)
 でも、ピアノの音を聴いて目を瞑りながら鍵盤に指を乗せる仕草をした時は、ちょっと笑いそうに。

・笑いそうにと言えば、落ち着く為にラジオ体操をやったり、過去の記憶を「巻き戻し、ピッ!」と口で言ってリモコンを押す仕草をして見せるところとか、ギャグネタはちょっといかにもわざとらし過ぎて寒…ゲフンゴフン!

・あと、衣装が細身だったこともあってか、手足の長さが半端ない!
 畳に足を投げ出してゲタを作る、公園のリスの上に乗って足をもてあまし気味に伸ばす、太鼓の練習で足を開いて構える…何気ないポーズなんですけど、その足が長いのなんの!

・それから太鼓の練習シーン。
 おうちが畳って設定だからか、相葉ちゃんが裸足の時が結構あるんです。
 「グリーンフィンガーズ」の時、あれほど一シーンの一瞬だけ現れる裸足に命賭けてたのに、今回は惜しげもなく…!
 やっぱり相葉ちゃんの裸足、細くって骨ばってて綺麗だなぁー! 

・更に公園で寝転ぶシーン。
 ちょうど私たちに向かって腰かけて、そこから仰向けに寝転がったもんで、おへそと腹筋がド正面にぺロリ。
 もちろん、オペラグラスでガン見しました(何がもちろんなのか)。
 何がおかしかったって、隣でRE子ちゃんも同じタイミングでオペラグラスを上げ下げしてたこと。
 私は、「まだ腹筋割れてるう~♪」と大喜びだったのですが、RE子ちゃんは「こんな角度でおへそ見られる事なんてめったにない!」と必死だったんだそうです。
 同じタイミングで同じもの見てても、感想は違うんだなー。
 ただ、どちらも変態であることに違いありません。

・みっちゃんに対しての仕草や特に声がたまらん!
 本当に優しいんです。
 みっちゃんが、2人でやりたい事を「あれもしたい、これもしたい」って言いまくるシーンで、「いいよー」って穏やかに聞いてあげてるとことかもう何度流れ弾に当たってイスに沈み込んだか!
 何気ない「そうだね」とか「ん?」とか、もう心臓鷲づかみされっぱなしでした。
 この人の恋人になる人は、なんと幸せものでごわすか。

・こげな男前から発せられる言葉が、

 「一緒に暮らそ?」

 スキューーーーン!!!
 男前!!

 思わず、「喜んで!!」と言いながら3階からダイブしそうになりました。

・おまけに、サラッと「朝起きてみっちゃんの顔が横にないと…」とか言い出すからキャー!ウキャー!

・そんなちょいアダルト(当社比)なセリフもある今回、WSでも少しだけ流れたシーンがいよいよ…!
 いつくるかいつくるかと恐れと構え(オペラグラスを)(見たいんかい)(やるからには見たい!)でもって待ってました。

 自嘲気味に自分の情けない過去を吐露する春也君をみっちゃんがギュッと抱きしめて、その一寸後、みっちゃんの手をそっととって立ち上がらせ、向かい合ってからおもむろにガッ!と抱きしめ返すんですが、私の方からはみっちゃんの肩に顔をうずめて表情の見えない春也君と、みっちゃんの背中に回された手が見える。
 その抱きしめ方とか骨ばった手とかこれまた男らしくて、いっそみっちゃんの肩甲骨になりたいと思いました。
 みっちゃんになりたいなんて贅沢は言わない。肩甲骨に。

 肩甲骨を夢見る私の前で、春也くんはそっと顔を上げ、みっちゃんの首に手を添え、ちょっとの間見つめ合い、顔を傾け、ついについに………!!!

 キ ス し ま せ ん で し た 。

 ちゅっちゅしなかったんです。
 もう唇がくっつく!という直前で止まり、春也君は顔を離して、みっちゃんの体も引き離してしまうんです。
 初キスに戸惑った訳でもなく(だって「朝起きてみっちゃんの顔が…」てサラッと言うてますし)、「今の自分にはみっちゃんに触れる資格がない」とか思ったのかもしれないけど…。
 ということは、WSのアレは敢えていかにもキスしそうなとこで寸止めカットしただけ……なんだ…。
 相葉ちゃんの純潔(お芝居上でね!)が守られたことにホッとした反面、ちょっと残念に思っちゃいました。
 
・オペラグラスで時たま相葉ちゃんだけでなく、小道具を観察してたんですが、ベッドで横たわっている昏睡春也くん、かなりリアルな作りでしたが、お顔はあんまり相葉ちゃんに似てなかったなぁ。
 そもそも似せようとしてないのもしれないけど。
 ベッドヘッド部分には、ちゃんと春也君の名前と、担当医師である山下先生の名前が書かれていました。
 お父さんの作業机にあった、お母さんの写真はさすがに顔まで見えなかったー。
 
・春也君も父親もみっちゃんも、一回ずつぐらい一瞬噛んですぐ言い直してました。危ないー。

・豆腐屋の竜くん、実は花ちゃんのことが好きなのか?とか、もしかしたら花ちゃんは竜くんが好きだったり?と思ってたのですが、まったくそういう気配はありませんでした。
 ただひたすら大ちゃんを応援(時にありがた迷惑なほどに)。
 イイ奴だ竜くん。

・竜くんと大ちゃんが酔っ払いながら客席通路を横切るシーンは、どうやら毎回2人のアドリブらしいです。
 桃太郎の話(流れてきたあんな大きな桃を一人で持って帰れたおばあさんはすごい!だからおばあさんが鬼退治行っとけば良かったんじゃないの?みたいな)を一方的に竜ちゃんがまくしたててました。
 ただ、ここに限らず、この2人に限らず、やっぱり3階という高さがあって、演者は1階席(前)に向かってしゃべることもあってか、早口だったり小さな呟きだと何言ってるのか聞き取れないセリフもちょくちょく。
 例えば、みっちゃんが実は既に事故で即死してたという衝撃の事実が告げられるシーンも、幽体離脱した春也とみっちゃんが離れた位置で叫び合ってるのと、ベッド回りで医師や父親たちが叫び合ってるところがかぶっちゃって聞きとれず、後からRE子ちゃんに言われて知りました。

・というか、どうしてみっちゃんは事故直後以降、一度も花ちゃん達と一緒に病院にお見舞いに来ないのか、こんな目に遭わせてしまった居たたまれなさとか?と思っていたので、みっちゃんが実は死んで居たという展開には「作り手側の意図にガッツリはまってしまった!」と「みっちゃん死んじゃったの!?」というWショックでかなり凹みました。

・白く細い橋?の上を春也がみっちゃんの方へ(=死へ)ゆっくり歩いていくところが未來くん主演の「BAD BOY」のラストを思い出しました(あるいは「蜉蝣峠」?)(どちらも観終わった後ズーーーンとなる)。

・舞台は、最後の最後に春也がベッドの自分に戻っていくシーンで、二階部分が真ん中からパックリ分かれ、春也のいる方が90度回転し、ちょうどベッドに向かって下りていく階段になったのにはびっくり。
 この仕掛け、多分使ったのってこの1回きりなんですもん。贅沢ー!

・ベッドの自分に戻る=人形の上にそのまま春也君が重なって寝転ぶは、潰れていく人形にちょっと泣きながら笑ってしまった。
 あの春也人形、そんなに柔らかかったんだなんて…!

・カーテンコールは3回。
 1回目は演者さんが順番に出てきて最後に相葉ちゃん、手を繋いで口ぱくぱくして「ありがとうございました!」と三方向にお辞儀して上手にフェードアウト。
 2回目は最初に相葉ちゃんが出てきて、両サイドから共演者を呼んで改めてお辞儀。
 最後は、2階部分から出てきて、ゆっくりと舞台全部をゆっくり練り歩くという不思議な挨拶。
 狭い舞台を端から端まで歩き、立ち止まるでもなく、照れくさそうにぺこっと会釈したり手を軽く振ったり…なんだかぷらぷら小さな庭を散歩しているのを観察している気分でした。笑
 「グリーンフィンガーズ」のように、最後に軽いトークや、一言挨拶ぐらいあるのかと思ったけど、マチネだったせいなのか今回は違うのか、そのまま終わってしまいました。

・余談だけど、帰ってきてから知ったのですが、同じ回にニノ君が来ていたそうです。
 何ぃーーーーーーーーー!???
 客席も特にざわつくことなく、場所的にまったく1階席の中ほどから後ろが見えなかったので、「誰かいるのかも?」とすら感じませんでした。
 っていうか、前回の「グリーンフィンガーズ」も、初見が当日券だったんですが、その時もニノ君が同じ回に来ていて、同じく帰るまで気付かなかったんです。
 これはご縁はご縁でも悪縁か??
 気付いたら気付いたで、そっちが気になって(ニノ君自体に気を取られるというよりも、「ニノ君に観られてて相葉ちゃんやり辛くないかな?」「ニノ君、今の演技どう思ったのかな?」とかそういう余計なお世話方面で)集中出来なくなりそうですけど。
 やー驚いた。


総じまして。

相葉ちゃんにあて書きして、このお芝居のために書き下ろされたものなので、「グリーンフィンガーズ」のように元々のお話から都合上端折られたせいで展開がちょっと唐突に感じるようなことはなく、まとまって分かりやすいお話でした。
展開はとてもベタなので、ちょっと先が読めてしまう部分もありましたけれども…(の、割にはみっちゃんの死に気付かなかった小梅)。

ただ、春也君が一度は逃げ出したピアノへ前向きな気持ちを取り戻し、父親と和解する一歩を踏み出したところで終わって、「後はご想像にお任せします」状態なのと、みっちゃんは夢一つ叶えられず、事故によって母親への本当の気持ちに気付いたのに、再会も叶わないまま死ななきゃいけないのがちょっとモヤっとしちゃいました。
私、みっちゃん大好きになってましたから。
あと、春也君がどんな人柄なのか、みっちゃんはじめ、妹や幼なじみにあれほど慕われるからには素敵な人なんだろうけど、物語の中で、私たちが本人からそれを感じさせるようなエピソードがあまりなかったのもちょっぴり残念。

そういう意味でも、私はやっぱり「グリーンフィンガーズ」の方が好きかな~。

なんて書きながらも、ボロンボロン泣いた訳ですが。

まず、春也のお父さん。
関係を改善しようと歩み寄っている春也君に対しても一方的に冷たい態度を取り、「母さんが死んだのはお前のせいだ!」とまで言い放ち、事故後もなかなか病院に現れない父親に中盤までは理不尽ささえ感じてたんですが、ようやっと病院にやってきて、泣きながら絞り出すように語った本心に泣かされました。
最後の最後、春也君がお父さんの手の平に書いた『ただいま』と、父親の初めて言った『おかえり』にダム決壊。
お話の冒頭で山下先生が、自分の話として聞かせてくれた【幸せ期、倦怠期、空気、気付き】は、何も夫婦だけじゃなくて、春也君とお父さんの関係にも当てはまったんですよね。
あの、『ただいま』と『おかえり』は、【気付き】の先にたどり着いて出てきた言葉なんだろうな。

それから、花ちゃんも幼馴染の竜ちゃんや大ちゃんも、みんな春也君をそれぞれのスタンスで応援して、心配して、心底慕ってくれてて、そういう温かさにもやられてしまいました。
キャストの皆さん、全員演技が素晴らしかったな~~。

そして春也君とみっちゃんが別れるシーンにも。
それまで「みっちゃんがいないと意味がない、一緒に行く!」と涙ながらに言い張ってた春也君が、みっちゃんの願いを聞いてふっきれたように、
「みっちゃん、俺行くよ」
と、彼女の分も生きることを選んだ瞬間の切なくて清々しい笑顔、そして、道が二つに分かれ、みっちゃんと離れて行く時、
「じゃあ」
「また」
とお互いニッコリ笑って手を振る姿に涙、涙。
これ、最初に会った頃にも同じセリフで別れるシーンがあるんですよね。
その時は、あくまで今日はさようならって意味で、「また」はすごく現実的だったんだよな~と思うと…。

自分だったら、愛する人とこれで死に別れてしまうって時に、こんな風にお別れするなんてとても出来ないし、春也君のふっ切れ方がちょっと唐突に感じたりもしたんですけれど。
戻るという選択肢さえないみっちゃんの分まで生きて、みっちゃんのしたかった・して欲しかった夢も挑戦して、いつかみっちゃんと同じところへ行った時、いっぱいにした宝箱を見せて話を聞かせてあげる、新たな夢に前向きなんだけどやっぱり切なくて切なくて…。

あの冒頭のおじいさんの宝箱話が、そしてタイトルである「君と見る千の夢」が、ここへ来て繋がった・分かったような気がしました。
命尽きる「君」との「千の夢」が、「見た」じゃなく「見る」なのは、あの時公園で語り合った夢への悲しい回顧じゃなくて、これから春也君が心の中のみっちゃんと一緒に叶えていく明るい希望なんですね。


私は観劇も好きったって、そんな専門的な目で見てる訳でもないし、相葉ちゃんの演技を長年見続けてきた訳でもないけど、恋人との会話とか、父親との会話とか、何気ないやり取りがすごく自然で、恋人てと話すトーンと息子として話すトーン、相手によっても空気感が違うように感じました。
もちろん、共演者の皆さんの演技力に引っ張られてるところも大きいし、ところどころ「あららら…」と思うシーンもありましたけど、「グリーンフィンガーズ」から成長したんじゃないの、「マイガール」の経験が活きてるんじゃないの、まだまだ伸びしろあるんじゃないのって嬉しくなっちゃいました。

次に舞台をやるなら、そろそろ『生と死』以外、宮田さん以外の舞台で相葉ちゃんを観てみたいな。
底抜けに明るいコメディーとか。
テレビの「明るくはっちゃけた笑顔の相葉ちゃん」を覆して可能性を広げたいと言って、こういう役どころを作って下さるのは嬉しいけど、そればかりに偏るのは悲しい。
ママと息子な関係で育てて頂くのも嬉しいけど、巣立って色んな世界を知ってたくさん引き出しを増やしてって欲しい。
そして、他の方から「是非相葉君とやりたい!この役を演じて欲しい!」って思われるようになって欲しい。

そんな風に思った観劇でございました。

チケットが外れた時は「いいんだ相葉ちゃんのちゅっちゅシーンなんて観たくなかったし!」と口を3の字にとんがらせるほどのやさぐれっぷりでしたが、行ったら行ったで、まぶたを閉じればこちらを見上げる真っ直ぐなまなざし、危ない!盗られちゃうよ!と心配になる位無造作に投げ出された長い足に盗まれたのは私の心でした、みたいなときめき、あとありがたき腹筋御開帳、行けて本当に良かった観たくなかったなんて言ったのはどの口かこの口か!

お誘いしてくれて新幹線往復5時間ほぼ一睡も許さなかった私のおしゃべりに付き合ってくれてRE子ちゃん本当にありがとうございました。

次のエントリで、うろ覚えあらすじを書きたいと思います。

tag : 相葉

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裕月小梅

Author:裕月小梅
嵐と関ジャニ∞に恋の風雪暴れ太鼓、
十数年ぶりに「TIGER&BUNNY」にどハマり、もちろんV6も舞台観劇も…あれやこれや楽しいことどんとこい!で日々欲望のまま走り回ってる関西人です。

相葉ちゃんとバニーちゃんの腰を撫でて、ヤス君と横ちょの唇をつねればお金がもらえるような仕事に就けたらいいのですが、世の中そう甘くないのでOLとしてぺそぺそ軍資金を集めております。

自分の備忘録として始めたブログですが、ここをきっかけに色んな方と交流出来たらと思ってます。
お気軽にコメント頂けたら幸いです!
現在更新が滞りがちですが、2011年こそ…!!

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彼是エリア
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